あの日から、
５年が経ちました。
あのときちょうど、
○○さんのお宅に訪問していたよ
懐かしいね、５年も経つんだね
なんて話も出た、
本日のランチタイム。
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私の実家は関東で、
海から800メートルの距離。
幸いにも津波被害は免れましたが
勤務先だった地元の病院から
訪問していた地域は、津波の被害に・・
海の見えるお宅で
人工呼吸器をつけていた方。。。
誰かに押してもらう車椅子ではなく
自分の足で、家の前の海岸まで歩きたいと
リハビリを頑張っていた方。。。
万全な災害対策をしていたら
皆が助かったのか！？と言われたら
そうではないのでしょう。
しかし、
避難訓練の成果で助かった命もあれば
備えておいた常備薬で
助かった命もあるかもしれない。
地域の連携プレイで
助かった命も、あるかもしれない。
避難先での健康管理も大事。
災害対策というと
避難袋などの物品に意識が向きがちですが
一人ひとりの意識や
地域連携なども、大切です。
今一度、柔軟なあたまで
防災について考え、そして対策したいです。