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アサーティブコミニュケーション

2016/04/29

看護師Dが、退職となりました。
本日が最後の出勤日でした。
常に色々な視野をもち
たくさんの意見を取り込んで
とにかく考え、そして動く・・
その姿に、皆が
刺激を受けてきた日々でした。
今日のお昼は、事務所にて
束の間の送別会。
美味しいお弁当を食べながら
皆、涙涙。でもお弁当は食べる。

これまでどれだけ、彼女が
パウに刺激を与え続けてきたか。
特に「意見を伝える」という点。
看護、医療の世界でも
アサーティブコミニュケーション
という言葉をよく聞くようになりました。
アサーティブとは、
要は、自己主張なのだけれども。
自分の意見を押し通すのではなく。
喧嘩腰になるのではなく。
相手の権利を侵害せずに
誠実に、率直に、対等に
自己責任をもって主張すること。
分かりやすいのが、
「明日も笑顔で挨拶を交わせる関係」
誰しも意見を主張し合うことに
きっと、少なからず抵抗があります。
言うほうも、言われるほうも。
でも、そこを乗り越えないと
より良い看護を提供できませんね。
その大切さを
改めて皆に教えてくれたDでした。
デザートは、Dの好物
ミルグレイのシュークリーム

彼女の置き土産?
最後のメッセージは
「パウの皆は、自分たちがもう
おばちゃんであることを自覚するように!」
ハテ?
ナンノコト?
ここまで散々涙を流していたのに
皆、しれっと聞こえないフリですよ。
パウの若作りは、これからも続きます。