先週末
名東区多職種連携会の
地域包括ケア研修会がありました
今回のテーマは　「歯の往診」
名東区歯科医師会　吉田先生の講演や
在宅生活におけるグループワークでは
歯科医師の視点を知ろう、というものでした
誤嚥性肺炎予防や転倒予防など
ためになるお話が盛りだくさんでした
特に響いたフレーズは・・
歯が欠損した状態では
きちんと義歯を使っている状態と比べ
動作時に歯が食いしばれるかどうかで
転倒リスクが　２．５倍　にもなるそうです
このお話を　今週わたくし
あちこちの訪問先で使わせていただきまして
そうすると皆さん驚かれて
躊躇いがちだった歯科受診の予約をしたり
面倒だからと放置気味の義歯を使ってくれたり・・
そういうこまめなアプローチも含め
動作獲得、転倒予防に繋げていきましょう！
名東区にある１００近い歯科診療所のうち
約半数が、歯の往診に取り組まれているとのこと
もっともっと、密に、連携していけたらと思います
ちなみにブログ担当の私は
まさにこの多職種連携会の真っ只中・・
歯医者さんで　親知らずを抜歯してもらっていましたよ
参加できなかった勉強会、研修会も
パウではこうして、皆で情報共有して
日々の業務にバンバン活かしております