コミュニケーションとは
(今日は、文章だけがダラダラ長いですよ・・
某スタッフ、趣味が高じて
中国語を勉強しはじめました
もともと
中国語が使えるスタッフ
英語が使えるスタッフ
ポルトガル語を勉強しているスタッフ
「関西弁もいるじゃん! わはは!」
と、事務スタッフに向かって
うまいこと言ったスタッフたち・・
関東出身の2名のスタッフが
「あなたがたの 名古屋の言葉も・・」
と、生暖かい視線で
優しく見守っていたのは
お気付きでしょうか・・笑
まぁ、その2名も 北関東出身ですがね・・
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ここからは私の新人時代の話
総合病院に勤めていました
ある日 整形外科からのオーダーは
日本語も英語も話せない外国人の術後リハビリ
担当をどうするかというところで
一人の先輩PTが ノリノリで挙手!
人類皆兄弟!がモットーの先輩ですが
この先輩・・産まれてこのかた
そもそも茨城弁しか話せない!
どんなリハビリになるかと思いきや
ものっすごいオーバーリアクションと
ルー大柴みたいな茨城英語で
なんと毎日、何の問題もなくリハビリしました
問題ないどころか患者さん楽しそう!
退院するころには松葉杖歩行と
茨城弁をちょっと覚えてました
先輩PT、ノリがいいからな~
誰とでも仲良くなれるからな~
合コンも仕事も同じノリだよ~
なーんて、当時は思っていました
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時は流れ○○年
コミニュケーションの勉強をしていて
いつも、茨城英語の先輩を思い出します
コミニュケーションの手段のなかで
言語が占める割合は、実はごくわずかです
その他、大半は、非言語コミニュケーションです
表情やしぐさ、ジェスチャー、声の調子、
相手との距離や立ち位置、姿勢や
身だしなみなんかも含まれます
「目は口ほどにものをいう」
なんて、いいますね
茨城英語の先輩は、この
非言語コミュニケーションを
フル稼働させていたのだなぁ、と
今となっては 当時を思うのです
寄り添う看護をお届けしたい
訪問看護ステーションパウでも
ご病気などで
会話が難しい方はもちろん
言語での会話が通じるからこその
利用者さん、ご家族、連携先の皆さまとの
コミニュケーション、大切にしていきたいと思います☆