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12周年のお楽しみイベント!

2018/07/16

7月1日訪問看護ステーションパウは始まりました。そして今年の7月で12周年を迎えました!
10周年から7月には、周年お祝いイベントをするのが恒例となりました。
10周年こそ、管理者の私が企画しましたが、11周年12周年はイベント係のスタッフが考えてくれます。
今年は木曽川の鵜飼いでした。
まずは、鵜飼いの前に屋形船でお弁当をいただきました。まだ夕日も高く、少し暑いくらいでしたが、美味しいお弁当に舌鼓!
犬山城を見上げながら木曽川を遊覧しながらのひとときです!


食事中に12周年の記念品として配られたクッキーは…我ステーションのパティシエHさんのアニバーサリークッキーです。いつも、事あるごとにパンやお菓子を作ってきてくれるのですが、これもイベント係さんからの注文で、快く作ってくれました~、きれいなアイシング、小包装からステーションパウのシールまで、全てHさんの技術です!もったいなくて食べれません(笑)

そんな盛り上がるなか、今月めでたく就職された看護師Yさんはちょうど当日誕生日。なんと、参加できなかった3人のスタッフで協力し、理学療法士Wさんが動画を作ってくれていて、船上でハッピーバースデー動画の上映会までありました♡
こんなことまで考えてくれるスタッフのやさしさが自慢です!
さて、食事の後は一旦休憩…トイレタイムと木曽川鵜飼いの目玉!東海地方初の女鵜匠さんより、鵜飼いの説明がありました。
観客のおじさんたちは可愛い鵜匠さんに釘付けでしたが、私はしっかり説明を聞きましたよ(笑)
鵜の首もとに結われている紐には加減があり、鵜の首と紐の間は指一本分空けるそうです。そうすることで小さい魚は鵜が食べられて、大きな魚だけ首で止まるようにするのだそうです。そして、重要なのは鵜匠さんの手縄さばきです。鵜がくくられている手縄の動きを鵜匠さんが指で感じながら、洗練された技術でさばくのだそうです…すごい訓練をされているんでしょうね!
どんな職業も、現場で自信をもって仕事をするには日々の努力を惜しまないのだろうな…と改めて感銘しました。同じ女性として応援せずにはいられません♡

そして、かがり火の熱さを感じるほどの間近での鵜飼いは、幻想的であり迫力もありました。

今回のイベントは土曜日に計画されましたが、猛暑となった数日で、体調を崩された利用者さんが多く、日中は看護師総動員で訪問に回りました。そして、理学療法士や事務さんも少しでも楽しいイベントになるように、サプライズを考えてくれました!
そんな、12年前よりずいぶん人数の多くなったステーションに社長から「パウのスタッフ全員で利用者さんの24時間365日の生活を支えるという自負をもって、これからも楽しく仕事をしていきましょう!」という話にスタッフみんなで聞きいりました。
さあ!13年目に突入です。
今までと変わらず、事務所内で培っている優しさと厳しさを、きちんと利用者さんへのケアに反映できるよう、頑張っていきましょう!
13周年はどんなイベントかなぁ~
おっと、もう来年が楽しみの管理者からのご報告でした♡